行動変容とモバイルテクノロジー

Rei Watanabe

行動変容の世界では、「教育は行動変容をもらたすことができない」というのが通説です。もし「野菜は健康的だから、積極的に食べるべき」ということを知っているだけで行動変容につながるのなら、アメリカ人の91.1%が一日に必要な野菜を摂取できてないという状況にはなりません。

 

行動変容の鍵

行動変容に必要なのは、正しい知識、モチベーション、そして自己効力感(self efficacy、自分に対する信頼感や有能感のこと)です。これらを支えるために、モバイルヘルスにおける行動変容プログラムは、カリキュラムの配信、目標設定、セルフモニタリング(自己管理ツールの提供)、ソーシャルサポート、ポジティブなムードを支えるメッセージや適切なフィードバックの提供を用いることが多くあります。

また、フィードバックを配信するためのアルゴリズムは、テクノロジーを利用した減量プログラムでは必要不可欠。それはユーザーのモチベーションやプログラムへのエンゲージメントを高めることができるからです。

 

行動変容を支える Noom のテクノロジー

Noom でも、ユーザーが記録した体重測定結果や運動、食事内容に対してリアルタイムのフィードバックを配信しています。
特に食事の記録は、健康的な生活習慣に欠かせないものです。Noom では、食品がどのくらい健康かによって色分けするシステムを採用しており、健康的な食生活をビジュアルで学び、体得していくことができます。記録した食品はすべてグラフで確認できます。

green food    color breakdown

 

さらに、記録した内容によって適切なフィードバックを送信。「野菜を一口食べた」など、どんなに小さなことでも、ポジティブな声がけをすることでモチベーション向上にもつながるようになっています。

meal feedback

また、色分けと減量効果には相関があることが Noom のデータで分かっています。

Noom のユーザーデータによると、ユーザーがアプリを長く使うほど、健康的な「緑の食品」(野菜や果物など)を食べる量が増加していることがわかりました。具体的にはアプリを3ヶ月使用したあとは、緑の食品の摂取量は50%増量しました。つまり、アプリの使用によって健康的な食生活に改善されたということです。

行動変容においては、個人の内から湧き出る意思やモチベーションの効力が一番高いものの、正しい知識と適切なサポート、さらにフィードバックを提供することが必要です。テクノロジーを用いることで最大限に効率的・効果的な行動変容プログラムを提供をすることがが、Noom の使命でもあります。

 

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